ポジティブな人の育ち~自己肯定感が高い子の親の特徴は?

ベッドで絵本の読み聞かせをする親子
教育・子育て

「私は大丈夫」という高い自己肯定感は、強く生きることができます。

できれば、我が子にはポジティブに強く生きて欲しいと願っているお母さん、お父さんは多いのではないでしょうか?

今回は、自己肯定感が高い子の親の特徴について解説していきます。

自己肯定感が高いポジティブな子の親の特徴とは

自己肯定感を簡単に説明すると「根拠のない自信」のことです。

「理由は説明できないけど大丈夫」という感覚が近く、自分が自分であって大丈夫という感情のことです。

心理学学者で心理療法士のシュテファニー・シュタール氏は、「私は大丈夫!」という気持ちや、逆に「自分はダメだ!」という気持ちは0歳のうちに早くも両親(養育者)との間で生まれるとしています。

【参照】「自己肯定感高い人と低い人」幼少期の決定的な差|東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/478161

この自己肯定感は幼少期の親との関わり方で育むことができる感情で、今後の人生で生きる力の根幹になる大切なものになります。

ここからは、自己肯定感が高いポジティブな子の親の3つの特徴をご紹介いたします。

1.子どもを自分と同じ対等な人間として尊重している

自己肯定感の高いポジティブな子は、自分の主張をはっきりと相手に伝えることができて、友だちと対等に意見を交わすことができます。

これは、親が子どもの意見を聞くことができているからこそできる能力で、例えば「お母さんはこう思うんだけど○○ちゃんはどう思う?」というような言葉がけが日常的にできています。

途中で子どもの話を遮ることがなく、子どもが自分の意見をはっきり言える環境が整っていれば、子どもはどんなシーンでも自分の意見をはっきりと伝えられる子に育ちます。

2.親がポジティブな言葉をよく使う

トロント大学教授で生命倫理学者のケリー・ボウマン氏によると、批判的でネガティブマインドが強い親に育てられると、他者の行動を見て、自分が行動したかのように脳内で反応する「ミラーニューロン」の働きによって、子どもの思考までネガティブになってしまうそうです。

そのため自己肯定感の高いポジティブな子の親は、日常の言葉がけでもポジティブな言葉をよく使っています。

とくに自分の子どもが褒められたときに、親はつい「ありがとうございます。でもうちの子は○○だから」というように返してしまいますが、素直に受け止めることも大切です。

子どもの良いところを見つけたときは、具体的に褒めてあげることが大切です。

上手に絵が描けたら「キレイに色をぬれたね」「この動物が上手にかけているね」というように、「上手だね」だけではなく、具体的にどこが上手なのかを子どもに伝えることで、子どもは自分の良いところを理解しやすくなります。

自分の良いところに子ども自身が気付くことができれば、それは子どもにとって大きな自信につながります。

3.干渉しすぎない

アメリカのNLP協会認定マスタープラクショナープロコーチの田嶋英子氏によると、子どもを心配しすぎることは、子どもの事を「信用していませんよ」ということと同じであると話しています。

親は子どもの欠点によく気付くので、心配して干渉しすぎることも多いですが、ある程度は見守るにとどめて子どもが自由に過ごせるようにしてあげることも大切です。

また「こうしなさい」「こうするべき」というような言葉がけも、子ども自身が考えて行動する機会を奪ってしまいます。

「こういうときはどうしたらいいと思う?」というように、子ども自身が考えられるようにサポートしてみましょう。

まとめ

お母さん、お父さんだったら我が子にはポジティブに強く生きて欲しいと願っていると思います。

自己肯定感は幼少期の親との関わり方で育むことができる感情。

子どもへの声かけひとつでも今後の人生で生きる力の根幹になる大切なものなります。

今回紹介した『自己肯定感が高いポジティブな子の親の3つの特徴』をぜひ参考にしてくださいね!

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