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子どもにイライラ!育児のお疲れ対処方法は?ストレス解消のアイデアと効果的なアプローチをご紹介

教育・子育て

「育児を楽しんで」とおっしゃる先輩おかあさんが多いのは、育児は楽しいことだけではなく、イライラがつきものだと経験で学んだからでしょう。

この記事を開いたあなたも、育児のイライラにどうやって対処すればいいのか頭を悩ませているかと思います。

核家族化の影響で、現代の育児は主におかあさんひとりで育児の大半を担うようになっているので、あまりにも負担が大きすぎます。

気を張り詰めすぎてしまって、体だけではなく心も疲れてしまった…というおかあさんも多いでしょう。

毎日、おつかれさまです。

この記事では、どうして「育児にはイライラがつきもの」と言われるのか5つの原因と、育児のイライラの対処方法についてお話していきます。

気を楽にして、最後まで読んでみてくださいね。

育児にはイライラがつきもの?それはなぜ?

「育児にはイライラはつきもの」という言葉を聞いた方があるおかあさんが多いのではないでしょうか?

この言葉には、産後のおかあさんが抱える5つの原因があります。

1.寝不足やホルモンバランスの乱れ

産後のイライラは「ガルガル期」とも呼ばれていて、マナニティー・ブルーのひとつです。

女性ホルモンは妊娠をきっかけに、これまでの人生で経験したことがないほどに大変動します。

妊娠中に穏やかに女性ホルモンが増加していきますが、分娩をきっかけに女性ホルモンがジェットコースターのように急降下してしまい、育児のイライラにつながることがあります。

また寝不足によって交感神経が優位になるので、肉体を活動的にして、同時に攻撃性を増大させるアドレナリンなどのホルモンの分泌が促進されます。

そのため育児だけではなく、おとうさんに対しても些細なことでイライラしてしまいやすくなります。

2.子どもが思うように行動してくれない

子どもが3歳頃になると、ようやくおかあさんやおとうさんの話をしっかり聞けたり、「もしも」の仮定の話ができるようになるなど、理解度が増すのでコミュニケーションがスムーズになります。

それまでの年齢は、まだまだおかあさんやおとうさんの言葉を上手に理解できない時期とうことなので、こちらの指示を聞いてくれないと悩むことが多くなります。

また、2歳前後のイヤイヤ期もあわさるとより難しくなるので、思うように行動してくれないことでイライラしやすくなります。

3.中途半端な家事は達成感を得にくい

育児と家事を両立するのはとても難しいことです。

子どもが泣いたり、危ないことをしていたら、家事を中断して子どものところに向かいますが、家事が中途半端になってしまいストレスを感じる方が多いのではないでしょうか。

同じ家事でも、誰にも邪魔されることなく最初から最後まで自分のペースで終わらせるのと、そうではないのとでは感じるストレスの度合いや疲労感も全く違います。

4.夫が育児に消極的

おじいちゃんやおばあちゃんの時代と比べると、現代は男性が育児を行うことが増えていると言われていますが、まだまだおかあさんの負担が多いのが現状です。

おかあさんが子どものお世話に追われているときに、おとうさんがゆっくり自分の時間を過ごしていたらイライラするのも無理はありません…。

5.子どもの発達差に対する不安や焦り

子どもが成長していくにつれて、「あの子はできるのに、うちの子はできない…」と悩むことがあると思います。

幼稚園入園や小学校入学が近づいてくると、より不安や焦りを感じることが多いのではないでしょうか。

不安や焦り、その他のストレスから大きなイライラにつながることがあります。

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育児のイライラにさよなら!どうやって対処すれば楽しめるの?

育児は楽しいことばかりではないからこそ、できれば楽しんで過ごせる時間が長いほうがいいですよね。

育児を楽しむためにも、イライラを減らす対処方法を頭に入れておくことで、困ったときに役立つかも知れません。

1.休めるときはしっかりと休んで

イライラしてしまうのは、おかあさんの心に余裕がなくなってきているのかもしれません。

肉体的な疲労感よりも、心の疲労感のほうがイライラしやすくなるので、休めるときはしっかりと休むようにしてみてはいかがでしょうか。

ここで言う「休む」とは「寝ましょうね」ということではなく、体と心の休息のことです。

もちろん子どもと一緒にお昼寝するのも良いですし、時間とタイミングが許せば読書や映画鑑賞など趣味を楽しんでみましょう。

「おかあさんだから」という理由で、自分自身を二の次、三の次にするのではなく、たまには自分優先で楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

2.子どもを従わせようとしない

イライラすることが多くなると、つい「早くして」「ちゃんとしなさい」というように、子どもを従わせようとしてしまうことが多くなります。

先ほどお話ししたように、子どもは3歳前後までは理屈が通じにくいので、「そういう時期」と考えて従わせようとせずに、どうすればお互いにスムーズにいくのか考えてみましょう。

例えば、なかなか子どもが公園から帰ろうとしてくれないときは、「帰りたい大人VSまだ遊びたい子ども」の戦いが起きている状態なので、「じゃぁ、あと10回ブランコをこいだら帰ろうね」というように、大人と子どもの妥協点を見つけてみましょう。

3.家事はほどほどに…

子どもが小さい時は、専業主婦として家族を支えている方と、子どもを保育園に預けてお仕事をされている方に分かれます。

どちらの場合でも家事だけをするのではなく、育児や仕事と両立して家事をしなければならないのでとても大変です。

「この時間までに夕食を作って食べさせたい」「この時間には入浴を済ませて寝かせたい」というように、ある程度の生活リズムが決まっていて、それがノルマになってしまっている方も多いのではないでしょうか。

子どもの生活リズムを守ることも大切ですが、それを守るために神経をすり減らしてイライラしてしまうのはよくありません。

ときには「今日は家事をしない!」と決めて、買い出しはネットスーパー、食事はデリバリーやお惣菜などで済ませてみましょう。

また、毎日の掃除や洗濯などの家事は、優先順位を決めて便利家電を購入することで、少し楽になります。

4.夫に何をしてほしいのか明確に伝える

おかあさんが育児に追われている横で、おとうさんは自分の時間を満喫している様子をみると、イライラしてしまうのは無理もありません。

客観的に見れば、「どうして一緒に育児をしないの?」と思うような光景ですが、実際にその場にいるおとうさんは、おかあさんが育児をしてほしいと感じているのがわからないのかもしれません。

早稲田大学の森川友義教授は、以下のように男性と女性の脳の違いをわかりやすく伝えています。

(中略)男性は狩猟している最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうので、必要最低限の目的のある会話しかしなくなり、その結果、「目的を解決するための解決脳」になっています。一方女性は、いつ獲物に襲われるか分からないので、声をだすことでお互いの存在を確認しなくてはいけませんでした。そのため目的がなくても会話する必要があり、女性の脳は、声を出して共感し合う「共感脳」というものに進化しました

【参照】「目的脳」の男性と、「共感脳」の女性!男女のズレをWEBサイトに応用する!|MarTechLab https://martechlab.gaprise.jp/archives/clicktale/1577/

このことを簡単に説明すると、男性ははっきりとこちらの意見を言わないと伝わらない可能性があるということになります。

ここで言う「はっきりと」とは、「こういう理由があるから」「こうしてほしい」という目的が明確な要求のことで、「ちゃんとしてよ!」「父親でしょ!」という感情的なものではありません。

「今おむつを替えていて手が離せないから、液体ミルクを持ってきてくれない?」というように、おかあさんがおとうさんにしてほしいことを具体的に伝えてみてはいかがでしょうか。

5.他の子と比べない

生後3〜4か月頃には首が据わり、生後8か月頃にはおすわりがほぼ完成して、はいはいやずりばいがはじまるというように、子どもはめまぐるしく成長していきます。

子どもが成長すればできることが増えていく一方で、「あの子はできるのに、うちの子はできない」というように悩むことも増えてきます。

しかし、大人ができることとできないこと、得意なことや苦手なことがあるように、子どもにも「個人差」があります。

子どもはひとりひとり、持って生まれた遺伝子や育ってきた環境が違います。

そのため、他のお子さんや育児書に記載してある通りに成長するのではなく、その子らしくのびのびと成長していくことが望ましいと言えるでしょう。

例えば、1歳児健診や3歳児健診で積み木を積み上げる検査を行ったときに、縦ではなく横に並べたから異常だ!と考えるのではなく、「この子は他とは違う着眼点を持っているな」というように考えてみると、子どもの可能性に気付くきっかけになるかもしれません。

子ども自身が困っていなければ、子どもの発達の差について焦ったり不安を抱えてイライラするのではなく、ゆったりと構えていて問題ないでしょう。

まとめ

睡眠や栄養をしっかり摂って、リラックスする時間を作ることが大切です。また、周囲の人々やサポート組織の支援を受けることで、負担を軽減できます。

困難な状況でも前向きに考え、笑いや楽しみを取り入れることで心のバランスを保ちましょう。

子育ては大変なこともありますが、自分自身を大切にしながら、心地よいバランスを保つことを心がけていきたいですね。

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