新生児からできる知育は?新生児の見えてる世界
「赤ちゃんが見ている世界はどんな感じだろう」
「赤ちゃんにおもちゃを与えたいけれど遊ぶことができるのかな」
こんな疑問を持ったことはありませんか?
“知育はある程度こどもが育ってから行うもの”というイメージがありますが、新生児の赤ちゃんから知育に取り組むことも可能です。
新生児の視界はぼんやりとしていて、細かいディテールを見分けることができませんが、動くものには興味を持ちます。
揺れるおもちゃや親の手の動きに反応する姿が見られるでしょう。
赤ちゃんの視界に動きがあると、興奮して目をキラキラさせることもあります。
視力そのものは弱いですが、発達に応じて「見る力」を育むことで脳を刺激してあげるといいでしょう。
赤ちゃんの見ている世界はどんな世界?
新生児の視力は0.001ほどで、色は黒・白・グレーの3色しか認識できないと言われています。
お母さん・お父さんに抱っこして顔と顔を近づけることで、ようやくお母さんとお父さんの顔をぼんやりとですが認識するようになります。
そして生後1週間頃になると、ゆっくりとした動きを目で追うことができるようになり、生後6週間ほどで動かないものを見られるようになることから、大きなおもちゃなどを見つめることができるようになります。
なぜこのように新生児の赤ちゃんは視力が弱いのかというと、目そのものの機能は完成していることから、「見る」ために脳が認識する力がまだ不足しているためだと考えられています。
「見る力」を育むことで、視機能が発達していき、生後3か月頃になると目からの刺激が情報として脳で少しずつ統合できることから、動くものに対して大きな反応をみせてくれるようになります。
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新生児から使えるおすすめ知育玩具
「見る力」を育むためには、生後間もない赤ちゃんが認識できる特徴的な色や大きさのおもちゃを取り入れることをおすすめします。
ここからは、新生児から取り入れたいおすすめの知育玩具を3つご紹介いたします。
1.DJECO モビール アニマル カーニバル
楽器を演奏しながら動物たちがパレードしているデザインのモビールです。
・色とりどりでかわいい動物たちが、赤ちゃんの知的好奇心を刺激してくれる。
・月齢0か月から使えるので、初めてのモビールにぴったり!
・出産祝いにも喜ばれやすい人気商品!
月間利用者1,500万人の情報サイト「Smartlog(スマログ)」のおすすめ赤ちゃん用モビールの1番目に選ばれました。
詳しくはこちら
2.Gollnest&Kiesel モビールエレファント/モビールシープ
ゴルネスト&キーゼルは、ドイツ北部最大の革新的な木製おもちゃメーカーです。
モビールエレファントとモビールシープは、大ぶりのかざりがゆらゆらと揺れるおもちゃになっており、新生児の「これはなんだろう」「なにかが動いている」という興味を集めて、目や脳の発達を促します。
G52904
モビール エレファント
【税込価格】2,970円
G52951
モビール シープ
【税込価格】2,970円
―先輩ママの体験談—
風でゆらゆら動くモビールや、音に合わせてクルクル回るベッドメリーは、ねんねの時期からとても喜んでくれた記憶があります!
見えていたのかわかりませんが、生後間もないころはぼーっと眺めている感じでしたね。
日が経つにつれて、目で追ったり、手を伸ばして触ったりしながら楽しんでくれました。(9歳女の子ママ)
3.HEIMESS ラトルボールズセブンビーズ
HEIMESSは、ドイツ最大級のブナ材やカエデ材を使用し、シンプルで赤ちゃんが握りやすい知育玩具を販売するおもちゃメーカーです。
HEIMESSのレインボーラトルセブンビーズは、おもちゃを握れるようになった赤ちゃんが、顔の近くまでおもちゃを持っていき、興味関心を刺激することができるおもちゃです。
目で認識しやすいカラフルな色を採用しており、手でさわったり、口に入れて形を楽しむこともできるようになっています。
G736780
レインボーラトル セブンビーズ
【税込価格】1,540円
ー先輩ママの体験談ー
なんでも口に入れちゃう時期、リモコンやらタオルやら、部屋中のものを舐めていたんです。赤ちゃんはみんなそうだとわかっていても、変な物を口にしないかいつもハラハラ。
そんなときにおもちゃのラトルがとても役立ちました。赤ちゃんに好まれる色なのか、とくにカラフルな色のラトルが気に入っていました♪(4歳男の子ママ)
まとめ
新生児の視力は0.001程度と弱く、色も黒や白・グレーの3色程度しか認識することができません。
これは、新生児の「見る力」がまだ弱く、目で見た情報を脳が統合できないためだと考えられていることから、生まれて間もない赤ちゃんの「見る力」を育み、脳に刺激をあたえるためのおもちゃを取り入れることをおすすめします。
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