【玩具レビュー】8歳の女の子が挑戦!はじめてのクロスステッチ

クロスステッチバッグに物を入れる女の子
玩具レビュー

こんにちは!モーカルスタッフの田崎です。

みなさんは、クロスステッチはご存じですか?

“家庭科の授業でやったことがあるくらい!”の初心者さんから本格的な作品作りに励んでいる方まで楽しめるクロスステッチ。

小さなお子さんは「何それ?」と思うかもしれませんね。

クロスステッチとは、縦と横に交差する糸を使って、布に模様や文字を描く刺繍の一種。縫って完成させるので、針は必須アイテムになります。

小学校高学年くらいになれば、針を使う機会があると思いますが、小さい子にとって針を使うことはハードルが高いですよね。。

そんなときにぴったりなのが4M(フォーエム)というブランドから販売されている『簡単クロスステッチ』!

クロスステッチの基本がわかるビギナー向けのセットになっているんです。

8歳の娘と挑戦!

冒頭で「みなさんは、クロスステッチはご存じですか?」と書いていますが、お恥ずかしい話、私自身、クロスステッチの経験はほとんどありません。

そして「クロスステッチって食べ物?」と的外れなことを言う娘。

こんな2人で『簡単クロスステッチ』を挑戦していきたいと思います。

箱をあけて中をのぞくと…

6種類の糸とフェルト、プラスチックの針と網???

網??これどうやって作るんだろう…呆然とする娘に「説明書あるから大丈夫!」と励まし、いざ挑戦!

説明書によると、網が布替わりになっていて糸をクロスに通しながら絵柄を完成するらしい…

糸を選んでクロスステッチスタート!

糸を適度な長さに切って、針に糸を通します。通す穴が大きいので娘でも簡単にできました。

そして、糸の準備ができたら、いよいよクロスステッチの作業に入ります。

完成図を見て「この列には水色のクロスは何個あるかな?」とかぞえ、同じ場所に同じ色のクロスを縫わなければ絵柄が完成しません。

「黄色は上から7列目から始まるね。右から何個目からかな…」などおしゃべりしながら、一つひとつ丁寧に糸を通す娘。

しばらく集中して作業していましたが、しばらくすると「疲れた…」と。

私も途中お手伝いしましたが、簡単に完成できるものではないとすぐに判断。「これは時間をかけてゆっくり作るんだよ。一緒にがんばろうね!」

と励まし、雨で外へ遊びに行けない日や、夜のんびりしている時間に少しずつ作りました。

それから3カ月…

だいぶ時間はかかってしまったのですが、完成です!!

完成図には可愛い蝶々が描かれていますが、途中の作業で「本当にこれ蝶々になるのかね…」と不安そうでしたが!ちゃんと蝶々が完成しましたよ!やったー!

小さい子にとって難しいと感じる場合は、お母さん、お父さんと一緒に作ることをおすすめします。

完成したクロスステッチと付属のフェルトを縫い合わせるとバッグになりますよ。

時間がかかった分、達成感を味わうことができた娘と私。ぜひ親子で挑戦してくださいね!


4M(フォーエム)
FM02749 簡単クロスステッチ
対象年齢:8歳~
パッケージサイズ:約18×21×8cm

詳しくはこちら

4M フォーエムは、1993年に香港で最初の商品が販売されて以来、想像的で創造的、楽しくて感動的なコンセプトの商品開発を続け、STEAMを取り入れた先進的なおもちゃメーカーです。安全に楽しく遊べるよう材料には厳しいテストをパスした素材を使用し、サステナビリティ (持続可能性)の考えに基づき、リサイクルされた素材を環境保護としてパッケージに使用、子どもたちがより楽しく、クリエイティブな学習ができる製品の提供を目指しています。

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