3歳からの神経衰弱ゲーム!フランスDJECO(ジェコ)の「メモ ジャングル」が小さい子におすすめ!
子どもたちの脳を刺激し、楽しみながら学ぶことができる神経衰弱ゲーム。
この記事では、神経衰弱ゲームが子どもたちの記憶力、集中力、認知能力の向上にどのように貢献するのかを探ります。
また、親子で楽しむ神経衰弱ゲームのコツや、小さい子に適した教え方も紹介します。
さらに、DJECO(ジェコ)の神経衰弱ゲーム商品紹介では、特に小さい子どもたちにおすすめのゲームをピックアップ。子どもたちがとりこになるゲームをご紹介します。
神経衰弱ゲームで子どもの能力アップ!
子どもたちの成長には、「遊びを通じての学び」がとても重要です。
そんな中で特に注目したいのが「神経衰弱ゲーム」。
子どもたちの脳力アップにつながる、たくさんのチカラを鍛えるのにぴったりなんです。
ただ遊ぶだけでなく、遊びながら脳を刺激し、子どもたちの発達をサポートできるのが、このゲームの良いところ。
親子で一緒に遊びながら、子どもたちの能力を育むことができるんですよ。
では、どんな発達をサポートできるのか、それぞれ詳しくご紹介いたします。
子どもの記憶力を伸ばす!神経衰弱ゲームで楽しくトレーニング
神経衰弱ゲームは、子どもの記憶力を伸ばすのにぴったりです。
カードの位置を覚え、ペアを見つける過程で、子どもたちは自然と記憶するチカラを鍛えます。
また、情報を効率的に記憶し、思い出す能力も高められますよ。
遊びを通じて集中力を強化!子どもの注意力アップにもつながる
神経衰弱ゲームは、カードの裏表を覚えて、同じ絵柄のカードを見つけるゲームです。
子どもの集中力と注意力を高めるのに役立ちますよ。
カードをめくるときには、カードの絵柄をよく見て、次にめくるカードを決める必要があります。
このとき、子どもは注意深く観察し、記憶力を頼りに判断をします。
このプロセスを繰り返すことで、子どもの集中力は自然と高まります。
また、神経衰弱ゲームでは、注意を散らさずに一つのタスクに集中する能力も育まれます。
学校や社会に出たら、何かに集中して取り組む力は必ず必要になるはず。
神経衰弱ゲームは、そんな力を身につけるのにぴったりのゲームです。
子どもの認知能力を育む!将来に必要なスキルの土台をつくる
神経衰弱ゲームは、子どもの認知能力アップにも役立ちます。
カードの絵柄を覚えるとき、子どもは視覚情報を処理し、記憶に頼って結びつけます。
この過程で、子どもの観察力や記憶力が鍛えられるんですよ。
また、カードの裏表の位置を覚えておくことで、情報整理の能力も育まれます。
認知能力は、学校での学習や日常生活の中での問題解決に役立つ重要なスキル。
神経衰弱ゲームは、そんな子どもの認知能力を高めるのにぴったりのゲームです。
親子で楽しむ神経衰弱ゲームのコツ
ここまで神経衰弱ゲームでアップする子どものチカラについて紹介しました。
記憶力・集中力・認知能力の3つのチカラですね!
では次に神経衰弱ゲームは親子のコミュニケーションにも役立つということをご説明します。
一緒に遊ぶ上で、ちょっとしたポイントも合わせてご紹介します。
子どもたちの年齢に合わせてルールを簡単にしたあげたり、やる気になるような追加ルールを決めてあげることで、遊び方の幅も広がりますよ!
小さい子に神経衰弱ゲームを教えるポイント
1~2歳頃
この年齢の子どもたちは、まだ記憶力や集中力が発達していないので、神経衰弱ゲームをするのは難しいかもしれません。
でも、カードの裏に色や形などのシンプルな絵柄を描いて、カードをめくって見せるだけでも、子どもは興味を持って見てくれるでしょう。
また、カードをめくるときに、絵柄や色の名前を言ってあげると、子どもの語彙や認識力の発達にも役立つかもしれません。
カードの枚数は少なめにして、子どものペースに合わせて遊んであげましょう。
3~4歳頃
この年齢の子どもたちは、記憶力や集中力が少しずつ発達してきますが、まだ完全にはできません。
そこで、神経衰弱ゲームをするときは、カードの枚数を減らしたり、カードの裏に動物や果物などの具体的な絵柄を描いたりして、その子のペースや遊びやすい範囲に難易度を下げてみましょう。
また、カードをめくるときに、絵柄や色の名前だけでなく、そのものの特徴や好き嫌いなどを話してあげると、子どもの想像力や表現力の発達にも役立ちます。
カードの枚数は10枚程度にして、子どもの興味や集中力が途切れないように遊んであげましょう。
5歳以上
5歳以上の子どもたちは、記憶力や集中力が大きく向上し、より複雑なルールや概念を理解できるようになります。
この成長段階に合わせて、神経衰弱ゲームの難易度を上げることで、彼らの認知能力をさらに刺激しましょう。
カードの枚数を30枚程度に増やすのも良いでしょう。ゲームの複雑さを増すことで、より高いレベルの記憶力を要求します。
複雑なルールの追加もいいですね。
例えば、特定の絵柄や数字のカードを連続してめくるとボーナスポイントが得られるなど、新しいルールを加えることで、戦略的思考を促します。
また、カードの絵柄や文字にまつわる短いストーリーや説明を加えることで、子どもたちの言語理解能力と想像力を刺激します。
例えば、「この数字は宇宙船の番号だよ。何個星を集められるかな?」といった具体的なストーリーテリングを取り入れるのもよいですね。
カードをめくる時にワクワクさせるような、ちょっとしたルールを追加するだけで、ただ単に記憶力を鍛えるだけでなく、読解力、算数の基礎、論理的思考能力など、学校教育に直結するさまざまなスキルを楽しみながら学ぶことができます。
ゲームを通じて、子どもたちの自信を育て、チャレンジすることへの意欲を高めてあげましょう。
親子で神経衰弱ゲームを楽しむときは
親子で神経衰弱ゲームを楽しむときは、以下の点に注意してください。
子どものやる気を高める
子どもがカードをめくるときは、一緒に応援したり、褒めたりしてあげましょう。
「あっ、そのカードどっかで見たよね!」「すご~い!そのカードだったね!」と声かけをするとよいでしょう。また、子どもが間違えたときは、優しく教えたり、励ましたりしてあげましょう。
子どものやる気を高める工夫も必要です。
子どもを勝たせてあげる
子どもより大人が勝つのは当たり前。
子どもと一緒にカードをめくるときは、子どもに合わせて、自分の力を抑えたり、わざと間違えたりしてあげましょう。
子どもに勝ち負けの感覚を教えるのも大切ですが、楽しさや協力感を優先してあげましょう。
子どもとの神経衰弱ゲームは、親子の絆を深めるだけでなく、子どもの知能や人格の発達にも大きく影響します。
ぜひ、親子で楽しむ神経衰弱ゲームのコツを参考にして、素敵な時間を過ごしてください。
DJECO(ジェコ)の神経衰弱ゲーム商品紹介
幼児でも楽しめるDJECO(ジェコ)の神経衰弱ゲームを紹介します。
DJECO(ジェコ)は、1954年に設立されたフランスのトップおもちゃメーカーの一つ。
フランスを拠点に活動する100人以上の絵本作家やイラストレーターたちが、それぞれの得意な技法を活かして、魅力的なおもちゃのデザインを手がけています。
ジェコのデザインは、子どもたちの感性と創造力を豊かに育み、世界中で愛されているんです。
DJECO(ジェコ)のおもちゃは、ヨーロッパのおもちゃ賞を多数受賞しており、世界各国の美術館でも取り扱われているほどの評価を受けています。
メモ ジャングル
メモ ジャングルは動物の絵を合わせる神経衰弱ゲームです。
【神経衰弱の遊び方】
①カードを裏向きにして並べ、動物の絵が見えないようにします。
②プレイヤーは順番に2枚のカードをめくり、同じ動物の絵が描かれたカードを見つけます。成功すれば、そのカードを獲得し、続けてカードをめくることができます。間違えた場合は次のプレイヤーに順番が移ります。
【ゲームの勝敗】
カードがなくなるまでゲームを続け、最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝者になります。
【他の遊び方】
このゲームでは、絵合わせ以外にも動物の名前を覚えたり、カードを全て表向きにして同じ絵を探すなど、さまざまな遊び方が楽しめます。
ミスチグリ
「ミスチグリ」はババ抜きができるカードゲームですが、2枚同じカードがあるので神経衰弱も楽しめます。
数字や英語の読み書きができない小さな子でも楽しめますよ。
【ババ抜きの遊び方】
①カードをシャッフルし、プレイヤーに均等に配ります。
②プレイヤーは順番に他のプレイヤーのカードを1枚引きます。引いたカードと絵柄や左上のマークでペアになる場合、そのカードを手札から抜き、テーブルに置きます。
③これを繰り返します。
④ゲームの最後にババに当たる「ミスチグリ」という名前の猫のカードを持っているプレイヤーが負けになります。
【神経衰弱の遊び方】
「ミスチグリ」は1枚だけなので、あらかじめ取り除いておきます。あとは上記「メモジャングル」と同じように遊びます。
ドミノアニモ
「ドミノアニモ」は動物の顔と胴体が分かれた絵をつなげるしりとり遊びができるカードゲームです。
カードの裏面にはドミノのマークが描かれており、様々なドミノゲームも楽しめます。
同じ動物の顔と胴体を合わせることで神経衰弱も楽しめます。
カードをつまむ動作は、子どもたちの指先の器用さを育てます。
また、カードに描かれた動物のイラストを通じて、動物の名前や裏面の数字を学ぶことができます。
これにより、子どもたちは遊びながら自然と動物の知識や数の概念を身につけることができます。
【神経衰弱の遊び方】
「ドミノアニモ」は神経衰弱専用ではありませんが、同じ絵柄(同じ動物の顔と胴体)をペアと見立てて神経衰弱遊びができます。
ドミノリトルフレンズ
ドミノリトルフレンズもドミノアニモと同様、同じ絵柄をつなげることで楽しむしりとり遊びができるカードゲームです。
プレイしながら、つなげた動物の名前を覚えるのも楽しいですね。
カードの裏面にはサイコロのマークがあり、数の学習にも役立ちます。カードは厚みがあり、角が丸くなっているので、小さな子どもたちも安全に遊べます。
便利な持ち手付きの収納ボックスに入っているので、持ち運びも簡単です。
【神経衰弱の遊び方】
「ドミノリトルフレンズ」も神経衰弱専用ではありませんが、同じ絵柄(同じ動物の顔と胴体)をペアと見立てて神経衰弱遊びができます。
まとめ
神経衰弱ゲームって、子どもたちにとってただの遊びじゃないんですよ。
このゲームで、子どもの成長に必要ないろんな力が身につくんです。
カードを覚えて、同じ絵のペアを探すときに、子どもたちは目をキラキラさせて、しっかりと観察したり、記憶したり、考えたりしています。
これらの力は、学校で勉強するときや、普段の生活で色々なことに役立ちます。
親子で一緒に神経衰弱ゲームをすると、子どもの学びを応援できるだけでなく、仲良しになれるチャンス!
小さい子どもに教えるときは、カードの枚数を少なくして簡単に始めて、だんだん難しくしていくといいですね。
子どもがゲームで新しい発見をしたら、ほめてあげたり、一緒に喜んだりして、楽しさを共有しましょう。
神経衰弱ゲームは、子どもの頭の働きをよくするだけでなく、親子の会話を増やすきっかけになります。
このゲームで、子どもたちは笑顔でいっぱいになりながら、大切な力を身につけていきます。
親子の仲もますます深まりますよ。
【参考URL】
https://oyako-kufu.com/articles/1793
https://math-coaching-school.com/archives/71
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